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更新履歴や,ちょっとしたニュースを作成する機能です.
実は,PHPトップの更新履歴の部分もこのスクリプトを使用しています. 単純ですが,ブラウザだけあれば,ページの更新ができるので非常に便利です. newspost.phpを,以下の内容で作成してください.
次は,printnews.phpを以下の内容で作成してください.
次節以降より,解説です その前に newspost.phpを試す printnews.phpを試す(newspost.phpで投降した後に試してください.) |
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今回は,フォームにより,サーバにデータを送信します.
「newspost.php」をごらんください.
HTMLで上のように記述すると,ブラウザ上では以下のように見えます.(注意:セキュリティ上,下のフォームは機能は実装していないものにしています.アップロードはできません.)
テキストエリアに入力された文字列は,「contents」という名前でサーバに送信されます. ボタンが押されると,「submit」という名前で,「送信」という文字列がサーバに送られます.
送り先は,newspost.phpファイルです. 今回は送り先と,送り元のページが同じですが,もちろん違うページに データを送信しても構いません. 図:newspost.phpの動作のイメージ methodは,サーバへデータを送信する方法です.「GET」と「POST」がありますが, 通常はPOSTを使うようにしましょう. GET - URLに変数を付加してデータを送信する.[http://hoge.com&a=1]など.文字数制限がある. POST - 標準入力よりデータを送信する. |
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PHPでは,POSTによって送信された変数を,$POST['変数名'], GETによって送信された変数を,$_GET['変数名']でアクセスすることができます.
newspost.phpよりnewspost.phpへデータを渡しているので少々わかりにくいかもしれませんが, 初回にnewspost.phpを訪れたときには,当然 変数「$_POST['submit']」はセットされていません. ところが,「送信ボタン」を押した後にnewspost.phpが表示されたときには, $_POST['submit']と,$_POST['$contents']にはそれぞれ,ユーザの入れたデータが入っているわけです. ここでは,isset関数により場合わけをしています.$_POST['submit']の内容が空ならば何も処理をしません. 空でないならば,投稿内容の表示,ファイルへの投稿内容書き込みといった,処理をします. printnews.phpは以下の内容です.
さきほど書き込まれた投稿内容をprintするだけの,簡単な処理です. |
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今回作成したprintnews.phpを他のスクリプトより呼び出してみましょう.これは実に簡単です.
と,ニュースを表示したい部分に埋め込むだけです. ニュースだけ毎日変わるようなサイトがあったとしましょう. 毎日HTMLを書き換え,FTPでサーバにアップロードした日々にはもうサヨナラです. そう,PHPの使えるあなたは,ブラウザに一行入力するだけで良いのです! たとえ,外出先からだとしても! オウ イエス,ザッツグレイト! |
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